8月15日、地元札幌に帰ってきました。
この6月7月は、日々3時間睡眠という驚異のめまぐるしさで、
息つく暇もないくらいの忙しい日々でしたが
それと同時に達成感も半端じゃありません。
まずはSAIの報告。
7月4日、ショー前日。
Gravity Freeの二人がSF上陸してから二日目、
Filmore&Haight st.でMasa含む3人をpick-upし、初めての顔合わせ。
うち解けるのは早く、みんなでわいわいとSpace Galleryへ向かう。
展示作業は、いったん始めるととまらないこだわりで、なんだかんだでほぼmidnightまで。
その日は、アメリカンダイナー的なレストランでビールで乾杯し、解散。
次の日の成功を祈る。
7月5日、ショー当日。
Junzo氏と共に会場入りは2時。
Daisuke氏とタイトル&解説の制作をして、最後の展示の仕上げに会場へ向かう。
直前の買い出しなどに行き、あわただしく動き回りながらも、無事8時開場を迎える。
お客さんの入りも上々で、今回は前回に増して、よりバラエティに富んだ客層が伺えた。
10時半頃から、ライブペイント開始。
トップバッター山口碧生。
真っ白だったキャンバスにおもいきり「祭 sai」と殴り書く。
その上からnoaが薄水色で線を入れていく。
djowさんが色を変え、さらにfirst nationを彷彿とさせるアブストラクトなレイヤーを重ねる。
8g画伯が具象的なオブジェクトを入れていく。黄金色の筆から現れたのは、笛を吹く狐。
炎の燃える境内を囲んで人々は踊り、祭りは夜な夜な続いていく。
「今宵友と集ひし 祝う宴の快活なことこのうえなし 謝」
ショーに来てくれたみんなも、結構最後まで残って見ていてくれた。
みなさんのサポートなくしてこの成功はありません。
ありがとう。
楽しすぎました。
幸せでした。
感動の瞬間がいっぱいありました。
djowさん、エイジさん、Rieさん、ほんとに楽しかった。
お疲れ様でした。そしてありがとう!
東京での再会を心待ちにしています。
面白かったのは、この「祭」は本当の夏祭りのような情緒をもって終わり、
メンバー含めみんなが、同じような「後味」を感じていたと言うこと。
みんなして、めちゃめちゃ楽しんで、いつまでもショーの瞬間のあれやこれやを飲みながら語った。
そしてこのにぎやかな夏祭りの後のような静けさに、もの寂しさを覚えながら感慨に浸っていたときに
友達が不意に書き残した「生きててよかった」
という言葉に、二度も出会って
コレは偶然じゃないと思った。
どんな地位より名声より財産より、知識よりも
最高な人との出会いがもたらせる喜びの大きさっていうのは
生きているうえで一番なんじゃないかって思う。
こんな風に人と繋がっていけること、
それは自分がずっと大切にしてきたもの、
そしてずっとこれからもしていきたいこと。
次回は10月です。
Links+
www.sir-sf.com
http://ameblo.jp/lj-blog/page-2.html
Rie's Blog
Masa's Flickr (You can see the whole show!)
Wednesday, July 16, 2008
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