Thursday, March 12, 2009
ナミタツ
ここにきみは頭をのせ 寝息を立てた
僕の肩は 君が見つけた隠れ家のようだった
いつもふたりは友達のように話ができた
ソファの隅で傾く本になって
生まれ出た意味さえも感じたのに
この肩には柔らかな重みがある
君が僕に残したもの
口にするだけで涙が溢れてしまいそうになる言葉というのがある
こんな月の綺麗な優しい夜に シンプルなギターのフレーズに癒されながら
コトバとキオクがリンクして 波紋の波立つココロに
蘇るのは 引き出しの奥にしまい込んだ 潮騒の甘い音色
僕らは
絵の具が切れたとこに
たたずんでいた 空と海を分ける線のように
訪ねるこの先の交差点
「茜と群青の交わる場所」
そこにいけばみえるかもしれない
-inspired by
"No Doubt" C&A
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