Thursday, July 24, 2008

This Month's RECOMMENDED EVENTS!

ワタクシAoiの、San Francisco BayAreaおすすめイベント情報。

01. devil's pie

Japanese&Corean Foodのフュージョンという、ちょっと個性的な味が楽しめる、namu barでのMotown Tribute! かれこれ1年半ほども前だが、Motown recordsでインターンをしていた私にとってはたまらないラインナップのトリビュートイベント、題してDevil's Pie. 私は海の向こうの日本で、Motown Musicをガンガンにかけて、行ったつもりになってみま~す。涙。 

*namu bar homepage: http://www.namubar.com/

02.
SOUL SLAM

毎年恒例、SOUL SLAMの季節がやってまいりました。
今年はvenueも新たにMezzanineで、レジェンダリー大御所Michael Jackson vs. PrinceをテーマにDJ達がフロアを湧かします!!コレには毎年顔を出していた私としては、今年は行けなくて残念。DJ Spinnaを筆頭に、マイHomiesのHakobo, Proof, KingMost, そしてOaklandのスタイリッシュな音を届ける定番イベントTHE PEOPLEでおなじみのCecil, Brian達も参加。これでSFの涼しい夏も、熱くなることまちがいなしです。

Ticket info:going.com/soulslam
Links+
massiveselector.com
myspace.com/theculprits
djspinna.com


札幌からSFを盛り上げるお手伝いも欠かさずがモットーの
山口碧生でした。
ごきげんよう!

Tuesday, July 22, 2008

Wataru Nakamura: Open Studio Show in Oakland, CA


アメリカの私の地元、Oakland在住の友人、航くんがOpen Studio Showを開催します。
彼の素朴な絵のもつ空間、柔らかな色遣いは、観る人の心をどこか違った世界へ連れ去ります。
私は日本に居るので見に行けなくて残念だけれど、ぜひSF Bay areaに居るみなさんは、行ってみてくださいな。

- My friend Wataru Nakamura, a Japanese artist currently residing in SF Bay Area, is hosting his open studio show in Oakland, California. The world he creates by the unique use of colors in his drawing and painting will take you to somewhere that you have never seen before.
Step away from your busy life and why not let yourself soaked in the world of art?

Wataru Nakamura: Open Studio Show
August 2nd-3rd, 2008
@2909 Chapman Street, Oakland, CA 94601
www.watacea.com

"日常をARTする"

紀伊国屋札幌本店で開催中の、日常をARTする。」展をのぞいてきました。
札幌で学び活動する若手アーティストを集めて、もっと芸術の自由な表現の場を創っていこうという、今回のこのプロジェクトの中心者、中居栄幸さんの強い気持ちからこの企画が生まれ、実現に至ったそうです。
一階の入り口ロビーでは、合唱を披露する中学生や、DJをする若者の姿も。
妹や妹の友人も多く参加していて、こういった風潮はもっと広がっていくといいなと思いました。
ひいき目かもしれないけれど、やっぱ妹の作品、いいわぁ。笑

札幌駅の隣に堂々と位置する、紀伊国屋札幌本店
ガラス張りの涼しげなデザインの建物は、目を引きます。
サンフランシスコにもこんな紀伊国屋があったらなぁ!

入り口ロビー。開放感満点。


プログラムとそれを眺める青年。

2階展示スペースのentranceを飾る、中居さんの作品。かなり大きい。


個性的なインスタレーション。

窓際の展示スペース。


この写真の展示の仕方すきです。透明感があって、おもしろい。

我が妹の制作したソファー、「BOWA-Fu」。

滑川さんの写真展示と共に。
どうぞご自由にボワフっといっちゃってください。



Sunday, July 20, 2008

Flyers are done.

フライヤーが出来ました。

今回のテーマは「あかがり」。
個展の開催まで残り少ない時間になってきたけれど
できるだけ多くの人の目に触れてもらえるよう
頑張ります。
そしてこちらはワークショップの方のフライヤー。↓




8月2日、3日はこの堂々たる4人(笑)によるワークショップを開催します。
こちらのフライヤーは豊島圭子作。
「大地を飾ろう」という素敵な題名のついたこのワークショップ、
なんと布から手作りで作っちゃいます。
紘子ちゃんの指導により、布を素材から作って染めていき、
フレームなどにいれて自分だけの作品を作ることが出来ます。
私は自然の材料を使って、大地の恵みとふれあいながら絵や文字を描いていく指導をします。
素敵な女性代表、木口さん主催で、彼女がこの個性のバラエティーさをうまくまとめてくれます。

かなり
わくわくです。

Wednesday, July 16, 2008

個展 in 札幌:8月1日~8日 / Solo Art Exhibition in Sapporo: August 1st-8th


そうなんです。
地元札幌で、個展を開かせてもらえることになりました。
場所は、Hokusen Gallery "ivory"にて。
ivory Homepage: http://www.hokusen.jp/regional/ivory.html
Blog:http://gallery-ivory.jugem.jp/

展示は8月1日から8日まで。 2,3日(土日)には、テキスタイルで独特な作品を作っている紘子ちゃんとのコラボで行うワークショップもあります。
高校時代の友人圭子が働くこのギャラリーは、お洒落なファッション系の店が建ち並ぶ札幌の街中に位置していながら、ひっそりとBLOCKビルの4階に、ゆったりした空気を保った可愛くて綺麗なギャラリーです。 詳細はまた後にアップします。 ぜひぜひ見に来てくださいね!
昨日早速、ギャラリーに足を運んで、スペースの下見をしてきました。
圭子と感動の再会(?)も果たしてきました。
広くて、真っ白で、静謐な空間。

どんな風に彩っていくか、構想を練っているところです。


***
ちなみに。 妹、悠生が、紀伊国屋書店札幌本店で開催のアートのイベントに参加します。
Interior Designを学ぶ妹は、今回のこのプロジェクトにはデザイン・製作したソファーの展示で参加。
ほかにもライブペイントやダンスなど、いろいろな催し物があるそうです。

H.I.P.-A 紀伊国屋プロジェクト’08夏
日常をARTする。」

時間があったら、足を運んでみてくださいな。

SAI~札幌帰郷。

8月15日、地元札幌に帰ってきました。
この6月7月は、日々3時間睡眠という驚異のめまぐるしさで、
息つく暇もないくらいの忙しい日々でしたが
それと同時に達成感も半端じゃありません。

まずはSAIの報告。
7月4日、ショー前日。
Gravity Freeの二人がSF上陸してから二日目、
Filmore&Haight st.でMasa含む3人をpick-upし、初めての顔合わせ。
うち解けるのは早く、みんなでわいわいとSpace Galleryへ向かう。
展示作業は、いったん始めるととまらないこだわりで、なんだかんだでほぼmidnightまで。
その日は、アメリカンダイナー的なレストランでビールで乾杯し、解散。
次の日の成功を祈る。


展示作業風景。ライトの色がきまんないよ

だいちゃん、純子さん、noaの作品。
どれも好き。

7月5日、ショー当日。
Junzo氏と共に会場入りは2時。
Daisuke氏とタイトル&解説の制作をして、最後の展示の仕上げに会場へ向かう。
直前の買い出しなどに行き、あわただしく動き回りながらも、無事8時開場を迎える。
お客さんの入りも上々で、今回は前回に増して、よりバラエティに富んだ客層が伺えた。
10時半頃から、ライブペイント開始。
トップバッター山口碧生。
真っ白だったキャンバスにおもいきり「祭 sai」と殴り書く。
その上からnoaが薄水色で線を入れていく。
djowさんが色を変え、さらにfirst nationを彷彿とさせるアブストラクトなレイヤーを重ねる。
8g画伯が具象的なオブジェクトを入れていく。黄金色の筆から現れたのは、笛を吹く狐。
炎の燃える境内を囲んで人々は踊り、祭りは夜な夜な続いていく。

「今宵友と集ひし 祝う宴の快活なことこのうえなし  謝」

ショーに来てくれたみんなも、結構最後まで残って見ていてくれた。
みなさんのサポートなくしてこの成功はありません。
ありがとう。


開場前の風景。Chill.

saiへようこそ。

早速ビールです
(djowさん> rieさん> aoi> daisuke> zaion> masa

saiとはこういう意味なんです


碧生のsaiの世界
幻鮮音 暁 齋月 齋(←漢字が変換出ない。。)涙 彩霞 あやぎぬ(←これも。。)

まだなにも描かれていないキャンバス。
ここでカメラの充電きれる(涙)
このあとはカメラマンmasaによる映像でお楽しみ下さい


狐の笛が奏でるメロディを書いていく


それぞれの個性が融合

完成。

おつかれー!

次の日日曜日の記念撮影


楽しすぎました。
幸せでした。
感動の瞬間がいっぱいありました。
djowさん、エイジさん、Rieさん、ほんとに楽しかった。
お疲れ様でした。そしてありがとう!
東京での再会を心待ちにしています。

面白かったのは、この「祭」は本当の夏祭りのような情緒をもって終わり、
メンバー含めみんなが、同じような「後味」を感じていたと言うこと。
みんなして、めちゃめちゃ楽しんで、いつまでもショーの瞬間のあれやこれやを飲みながら語った。
そしてこのにぎやかな夏祭りの後のような静けさに、もの寂しさを覚えながら感慨に浸っていたときに
友達が不意に書き残した「生きててよかった」
という言葉に、二度も出会って
コレは偶然じゃないと思った。
どんな地位より名声より財産より、知識よりも
最高な人との出会いがもたらせる喜びの大きさっていうのは
生きているうえで一番なんじゃないかって思う。
こんな風に人と繋がっていけること、
それは自分がずっと大切にしてきたもの、
そしてずっとこれからもしていきたいこと。

次回は10月です。

Links+
www.sir-sf.com
http://ameblo.jp/lj-blog/page-2.html
Rie's Blog
Masa's Flickr (You can see the whole show!)